【着物加工事例】長襦袢のカビ・染料移りと目引き直し|筑紫野市
筑紫野市のお客様から、長襦袢の地衿をはじめ各所に現れたカビ状のシミについてご相談いただきました。汗由来の斑点状のシミ、伊達締めからの染料移り、背中部分の生地の目の乱れを確認し、部品交換と目引き直しを含めて整えた事例です。
ご相談内容
長襦袢の地衿などにカビが見られ、このまま着用できるか確認してほしいとのご相談でした。
職人の診断
以前の着用後に丸洗いをされていましたが、丸洗いだけでは汗の成分が十分に取れず、時間の経過とともに斑点状のシミとして現れた典型的な状態でした。さらに、伊達締めから移った染料と、背中部分で生地の目が引きつれている箇所も確認しました。
今回のお手入れ内容
丸洗いとしみ抜きに加え、地衿・衣紋抜きなど必要な部品を交換しました。染料移りは状態を見ながら目立ちにくくする処置を行い、背中部分は生地の目を整える目引き直しをご提案しました。
費用の目安
丸洗い・しみ抜き:約17,000円
地衿・衣紋抜きなどの部品交換・目引き直し:約10,000円
※料金は今回の事例の目安です。生地・汚れ・加工範囲により変わるため、現品確認後にお見積もりします。ご相談・お見積もりは無料です。
お客様より
「丸洗いですべてきれいになると勘違いしていました。きれいになってよかったです。」
ご相談時の状態(処置前)


※写真はお客様の許可を得て掲載しています。個人が特定される情報は除いています。
このようなお悩みの方へ
長襦袢に後からシミが出た、衿の汚れや部品交換を相談したい、染料移りが気になる方は、状態が変化する前に一度ご相談ください。無理にこすったり家庭で薬剤を使ったりせず、そのままお持ちいただくと生地への負担を抑えやすくなります。
まずは写真だけでもお気軽にご相談ください
相談無料。LINE・お問い合わせフォームから、着物の写真と気になる点をお送りいただけます。
和服お手入れ処 絹友
和服お手入れ処 絹友
