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着物を着たいお母様応援キャンペーン

例年12月を過ぎ同世代のお母さんたちとの話の中で聞こえてくる、入卒に何を着ていくか?というお話し。
新しい洋服を買うか?それとも今までのモノを着ていくか?サイズは?バッグは?靴は?本当に色々と考えだすと考えがまとまらない悩みに「1、2万円で着付けもお手入れも気にせずに着物を着てみませんか?」という入学式・卒業式シーズンに合わせたお母さんたちの応援キャンペーンです。

着物は高い!着付けができない!お手入れが大変!というお悩みを解決


まずは、3つの大きな問題を、どんな風に解決する応援キャンペーンなのかご説明いたします。

▶着物が高いというお悩み

購入すれば、それ相応な値段がしますし、レンタルでも高級感を味わえる程となると、購入と同じくそれなりの費用が掛かってきます。そこで今回のご提案は、実家のタンスの中に眠る着物の再生です。これですと、寸法さえ合えば無料で着る事が出来ます。また、寸法が違う着物やお手入れが必要な場合については別の項で説明させて頂きます。

▶着付が出来ない/お手入れが大変というお悩み

今回の応援キャンペーンでは、着付やヘアセットをする費用に着用前もしくは着用後のお手入れ(丸洗い)が付いてくるというプランになりますので、着付もお手入れの心配なく楽しんで頂けます。

どんな着物を選べばよいの?

着物を着てみようと思った時に次に考えるのがコーディネートの問題です。あんまり出過ぎず、でも品よく見えるようにする為にはどうしたら良いのか?というのが良く聞く声です。ここでは、2パターンの合わせ方でご説明をさせて頂こうと思います。

▶淡い色の同系色コーデで出過ぎず品よくを演出

出過ぎず、品よくの代表格がこの淡い色の同系色というコーディネートです。
簡単に言うと、帯で良く使われる「金」色は光り方によっては悪目立ちしてしまうので、どちらかというと白銀のような柔らかい色味を選ぶ方が清楚なイメージを持たせやすいと思います。
また、それに伴い着物やその他の小物も濃い色ではなく淡いグレーやベージ
ュ、柔らかなパステル調の色味を選ぶと、より一層全体的に柔らかいイメージを演出できるので、出過ぎず、品よくというイメージになりやすいと思います。

▶くっきりコーデで、ちゃんとした印象を演出。

これは先程の全体的にフワッとした印象から、帯と着物のコントラストをはっきりと出す事でしっかりとしたイメージを演出するコーディネートです。例えば、普段のイメージが柔和な感じな方ですと、節目の時には逆に凛々しい感じを演出したいという方におススメです。
ポイントは、着物を濃い色にした場合は、帯は女性らしい可愛らしさを演出す
る方がきつくなり過ぎず良いと思いますので、帯の柄や素材にも拘ってみても良いかもしれません。

以上のようなコーディネートを基本に置いて、どっちのタイプなのかを決めるだけでもタンスの中に眠っている着物の見方が変わると思います。

タンスの着物をチェックして自分らしいコーディネートを探そう

次は、いよいよタンスの中のチェックです。今回は入学式や卒業式などの節目の式という事なので、以下のようなものを選ぶと良いと思います。

▶着物を見るポイントと種類について

色留袖・訪問着・附下などが良いと思います。
また、その中でも柄が全体に入っているものよりも裾や袖の下の方だけ等、顔の近くにあまり印象的な柄があるものを控えた方が、主役であるお子さんを引き立たせる事にもつながると思います。引き立たせるという面でいうと色無地なども最適な選択肢の一つだと思います。

▶帯を見るポイントと種類について

帯は多く分けると袋帯と言われるものと、名古屋帯と言われるものの二つに分かれます。
今回のような節目の式には、袋帯を締めていかれる方が多いので、袋帯を選ばれると良いと思います。
名古屋帯を選ばれる方は、金色が使ってあるものだと選ばれる着物によっては素敵に着られると思いますので、まずはそこを中心に見ていくと良いと思います。

また、先程のコーディネートでもご説明していた「金」色についてですが、あんまりギラギラしていると、そこが結構目立ちますので、その点も考えながら帯を見てみるのも良いと思います。

そして、帯は基本的には同じような寸法で仕立ててありますが、ワンポイントの柄ですと上手く出ない場合があります。まずは、柄が続いているような帯を選ぶのが良いと思いますが、ワンポイントを着てみたい場合は、着付をして頂く方にご相談頂くのが良いと思います。

着たい着物のコーディネートが決まったら

まず、最初にやるべきことは寸法を合わせてみる事です。着物を見るポイントは4つのポイント、万が一合わない場合の対処法を説明していきます。

▶裾の長さを見てみよう

着物はおはしょりを作り、たくし上げて着る物ですので、そのまま羽織っただけだと、だいたい15cm程度床についた状態になります。また、この長さが10cmに満たない場合は着付の方法を工夫したり仕立て替えをする必要があるので、ご注意下さい。

▶袖(裄)の長さを見てみよう

着物を襟もとでしっかりと合わせ、斜め45度ぐらいに手を伸ばした場合に、手のぐりぐりから3㎝ぐらいのところまでに袖口が来ているかという点です。手のぐりぐりよりも、手先の方に行き過ぎてしまっていると着た時にダボっとした印象になりますし、身近過ぎるのもツンツルテンになってしまいますので、ご注意下さい。

▶包まれているか(身幅)を見てみよう

着物にちゃんと包まれているかを見るには、着物の両方の衿先を持って裾が床につかないように持ち上げ、右手、左手の順に身体を包んでいきます。その際に右手に持った衿先が左の腰骨まで届くか?そして、左の衿先が右の腰骨まで届くか?が基本になります。
少々包まれない程度であれば、着付の仕方で上手い具合にできますが、この幅があまりにも短いと歩いている時に開けてしまいますので、ご注意ください。

▶着物に合う長襦袢はあるかな?

襦袢が着物と違う点は、おはしょりを作らず対丈できるという点です。ここでポイントになるのは丈よりも、袖(裄)の長さです。これを見る為には、着物の背中の中心と長襦袢の背中の中心を合わせて、中心から肩の継ぎ目までと肩の継ぎ目から袖の端までの長さが同じものがあるかを見ていきます。
全体の長さが同じでも、中心から肩、そして袖先までの分配が違うと、脇の部分から長襦袢が出て着たりしますので、ご注意下さい。

▶寸法が合わなかったときはどうすれば良いの?

寸法が合わなかった場合は、プロに見てもらうのが一番です。例えば、少々長い場合等や短い場合は着方でどうにかしてくれることもありますし、万が一短い場合も袖の部分等は縫い代の部分に布が入っていると、数千円で縫って貰えますので、まずは相談してみましょう。

小物を揃えてみよう

小物の基本は、以下のようなものになります。こちらは着付して頂く方の為にも、ご自身の為にも出来るだけきれいなものを揃えておいた方が良いと思います。特に腰紐は、ポリエステル素材のものだと伸びてしまっている場合があり、伸びていると必要以上に締めなければならず、結果的に苦しい思いをしてしまう事がありますので注意が必要です。

▶必要な小物の一覧

着物用肌着、腰紐(4本)、伊達締め(2本)、襟芯・帯板・帯枕、帯揚げ・帯締め足袋・草履

まとめ

ここまでの準備が出来れば、着物を着る事ができます。随分、色々とあって面倒だなと思われたかもしれませんが、こちらの準備が一度やっておくとずっとそのまま使っていけるものなので、一つこの際と思ってやって頂くと良いと思います。
また、応援キャンペーンをご利用の方は、仕立て替えや小物の販売以外のサービスは、記載しているサービスは全てセットとなっておりますので、コーディネートのご相談や自分のサイズにあっているかの診断等も気軽にご連絡頂ければと思います。

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